カテゴリ:読書( 6 )   

本当の事   

2012年 05月 02日

最近読んだ3冊


「私は無実です」 村木厚子著

郵政不正事件で逮捕・拘束された村木厚子さんの
冤罪事件の全容が記されている





「勾留百二十日」 大坪弘道著

村木厚子さんを逮捕した側の
検察の特捜部長 大坪弘道氏の手記
彼も検察の組織防衛の為
いわゆるトカゲのしっぽ切りで逮捕された




「暴走検察」 上杉隆著

小沢VS検察の攻防が余すとこなく記されている
この中で特に女性秘書を騙まし討ちで
呼び出して監禁取調べをした下りはひどい



検察やマスコミ(TV、新聞)の報道は
真実ばかりではない事がよく分かる3冊だ

これらの事件に限らず他のことも
マスコミ報道を鵜呑みすることなく
自分の頭でよく考えて
本当の事を知る必要があると思う今日この頃。

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by haru3yama | 2012-05-02 09:02 | 読書

ジェノサイド 高野 和明著   

2012年 03月 16日

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ジェノサイド 高野 和明著 

いやー 面白い!
特に物語中盤以降からの面白さは絶品!
まるでハリウッド映画を見ているようで
グイグイと引き込まれて一気に読み終えた。

人類の進化の過程で超人類の出現・・・・・
その時、現人類がとる行動は・・・・

これは近未来に起こり得る話でもある。
いや、もう実際に起こっているかもしれない・・・・
そう思わせる程リアリティがあった。

これは愛と勇気と希望の物語だ

「このミス」1位
「週刊文春」1位、
「山風賞」受賞、 の三冠はだてじゃない 。

この作品に出会えた以上 今年読む本は全部ハズレでもいい   
帯に偽りなし
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by haru3yama | 2012-03-16 23:40 | 読書

名作を読破?   

2011年 07月 01日

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漫画だが図書館でふと目に留まりパラパラとめくってみたら結構面白かったので
借りてきて一気に読んでてしまった。

こんなに漫画を読んだのは中学校以来かな
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ゲーテのファウスト、マルクスの資本論とか原書ではます読みこなせないような本を
漫画を通してある程度の内容がわかるという事は素晴らしい。

漫画の可能性を感じた。


そして今回、読んでみて意外な事がわかった

若きウェルテルの悩み 人妻への恋
こころ        人妻への恋
人間失格      人妻と駆け落ち
斜陽         人の夫への恋
ファウスト      人妻をナンパ(笑)

名作のキーワードは人妻?

内容的には今ではよく見聞きする事だが当時の作品としては衝撃的だったかもしれない。
なかなか面白かった。
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by haru3yama | 2011-07-01 22:25 | 読書

今月の読書覚書   

2011年 05月 28日

本を読むのが好きだ。 
どこに行くにも必ず数冊はバックに入れておく。
朝、パンをかじりながら 昼,弁当を食べながら読む。
又、仕事柄ちょっとした隙間時間(10分~15分)が数回できる時があり
この時間は読書タイム。

本は併読派で必ず3ー4冊ほど同時に読んでいる。
家で読む本、会社で読む本、図書館で読む本がある。
あっち読みこっち読み。
途中で面白くないと思ったらそのままその本は読むのをやめる
だから基本的に最後まで読んだ本に駄作はない。

いろんな本を読んで自己採点★4以上の本にめぐり合えたらうれしい。

以前、くじゅうの坊がつるキャンプ場でテントを張って文庫本を
読んでいる人がいた。
山から降りてきて温泉につかり夕食後、日が暮れるまでテントの中で
ひと時の読書なのか・・・・ なんと豊かな時間なんだろう。


5月の読書覚書


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自然と国家と人間と 野口健 

山岳清掃登山等は売名行為だとの
批判も聞くが彼の自然環境問題への取り組みは本物
★2.5




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かたちだけの愛  平野 啓一郎

事故で片足を無くした美人女優と、
その義足を作るデザイナーの話
★2




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被取締役新入社員 安藤 祐介 

ダメ男・鈴木信男はたまたま試験を受けた一流広告代理店に入社する。社長から彼に与えられた使命は、他の社員の軽蔑や罵詈雑言を一身に浴び、社内ストレスの“はけ口”となること。表向きは制作局のアシスタントディレクター、実は役員待遇「年収3000万円」の被取締役。第1回ドラマ原作大賞受賞作。
(「BOOK」データベースより)

駄目人間のように見えて実は凄い人 の話のようだが「実」も駄目な人
しかし、それが役員待遇の条件。 結構楽しめた。★3


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白き嶺の男 谷 甲州 

本格山岳小説 
全5話の短編だがいい味出してる。
★4






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世界一強い女 江口 美幸 

本の虫の女子大生が運動不足解消に始めたカラテとの出会い、
格闘技の面白さ、強くなることへの歓び、「世界一強くなる」
という夢に向かっての稽古の日々、悲願の世界制覇までを綴ったスポーツノンフィクション。 (「MARC」データベースより)



極真空手女子世界一の彼女と
真剣の試合をしたら勝てるだろうか?
と空想してみた。
僕も若い頃、若干だが柔道、少林寺拳法と
格闘技の経験がある身。
145cm足らずの女の子に簡単に
負けるはずがない・・・・・・

               「始め!」の合図から数秒後パンチ、キック
                雨あられの攻撃を受けてノックダウンしている自分が見えた。
                ★3.5



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「本日、サービスデー」朱川湊人
世界中の人間には、それぞれに一日だけ、
すべての願いが叶う日がある。
それが、サービスデー。
神様が与えてくれた、特別な一日。
本来は教えてもらえないその日を、
思いがけず知ることになったら。
直木賞作家の幸運を呼ぶ小説。
 
          全5話の短編集 
          タイトル作の「本日、サービスデー」は
          面白かった。
          最近の読んだ小説ではNo1
          ほのぼのとして最後もハッピーエンド
          ★4.5
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by haru3yama | 2011-05-28 07:00 | 読書

2月~3月   

2011年 04月 05日

2月、3月読了分 決算 試験勉強であまり読めず。

独断と偏見評価
★くだらない
★★ 暇つぶしにはなる
★★★ 面白い
★★★★ とても面白い
★★★★★ 最高に面白い

抱影 北方 謙三★★
 
いろんな書評で絶賛されているが
あまりピンとこなかった。
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望郷の道〈上〉北方 謙三★★★
北方さんの曾祖父 大手菓子メーカー「新高製菓」を創業した森氏の半生を描いた作品
ちょうど仕事の繁忙期と重なりじっくり読めなかったのでいつか再読してみたい。
評価 ★★★★の変わる可能性大。
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望郷の道〈下〉北方 謙三★★★
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新・青年社長(上)高杉良★★★★
地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループを目指す
「和民」チェーン率いる渡邉美樹の実名経済小説「青年社長」の続巻。
今回、残念ながら都知事にはなれなかったが渡邉美樹のような人が政治家、首相に
なれば日本は変わると思うのだが。 
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新・青年社長(下)高杉良★★★★
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きみはなぜ働くか 渡邉美樹★★★★
ワタミの社内向けのメッセージを集めた本。
88の言葉の中で特に印象に残った言葉 
「思うだけなら誰にでもできる。大切なのは、思いをカタチにすること」
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by haru3yama | 2011-04-05 23:51 | 読書

読書記録 1月分   

2011年 02月 01日

最近、ほとんど本を読まなくなった。
以前は一週間で2,3冊は読んでいたが今はひと月に2冊程度だ。
今年は何を何冊読んだか記録をつけてみることにしよう。
独断と偏見で点数もつけてみようか。
★くだらない
★★ 暇つぶしにはなる
★★★ 面白い
★★★★ とても面白い
★★★★★ 最高に面白い
今年も良い本に出合えるように。

1冊目 テンペスト  池上永一著  ★★
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単行本 2段組 上下で 約900ページ
文庫では4冊分かな。結構分量がある。
19世紀江戸末期の琉球王国の話
波乱万丈、とにかく、ジェットコースターのように目まぐるしく話が展開していく
漫画みたいな所もあるがまぁまぁ面白かった。
2月から仲間由紀恵主演、堤幸彦演出で舞台化されるが
確かにこの小説は舞台向きだろう。 今年NHKでドラマ化もされるらしい。


2冊目  擬態  北方 謙三著 ★★★
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最近北方さんは歴史小説の路線に変わり
三国志★★★★等の大作を書かれているが
たまには現代版ハードボイルドも読んで見たくなった。
ごく普通のサラリーマンが激しい抗争に巻き込まれていく物語
だんだんと話はエスカレートして最後はちょっとやり過ぎかなと
思わないでもないが北方ワールドは十分堪能できた。
北方謙三 男を描かせたら天下一品だ


3冊目 ランプコントロール 大埼善生 著 ★★
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大埼善生さんの本は 以前「将棋の子」★★★★「聖の青春」★★★★の2冊を
読んだことがありとても面白かったので今回も期待して読んでみた。
帯には恋愛小説の名手による最新長編とある。
いつのまに恋愛小説の名手になったのだろう?

内容
主人公とその彼女がある事情によりドイツと日本へ
離ればなれになり3年の月日が過ぎていく。
日本にいる彼女とは音信不通となりやがて彼にも新しい恋人ができる。
ドイツ営業所閉鎖のため3年後日本に戻った彼は音信不通だった彼女に再会するが・・・・

前半のドイツ滞在時での話はありきたりだが後半の日本に戻って彼女に再会してからの話は涙もろい人はきっと泣けるだろう。前半が残念 星★★
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by haru3yama | 2011-02-01 23:40 | 読書