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Haruの気まぐれ日記

登山家 田部井淳子 講演会


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12月20日 日曜日
NHK趣味悠々 登山入門でおなじみの
登山家 田部井淳子さんの講演会にいってきた。
参加者は少ないのではと思っていたがほぼ満席、400人くらいで大盛況だった。
中々話しも面白く数時間があっという間に過ぎていった。

まず話しの中のひとつ、NHKの登山入門の番組収録のエピソードで
最初今回のアシスタントさんが「ルー大柴さん」と聞いたとき「ルー大柴さん」なるものがどんな方か全く知らなかったので「あぁ、今回は外国の方なのだな」と思ったそうだ。
ところが会ってみると日本人なのか外人なのか、わからない変なおじさんだった。(笑)
「いっしょにトゥギャザーしましょう」、「藪からスティック」などと言われてなんだこりゃーとびっくりしたそうだ。
彼は全くの登山初心者だったが番組の収録後から山に目覚められたらしく「田部井さん! こんどはどこに登りますか?」と頻繁に電話があるそうだ。
そのあまりにもの情熱(しつこさとも言うが)にとうとう根負けして(笑)来月一緒に登ることになったらしい。

その他、いろんな興味深い話しをされた。
特に印象に残った話しとしてアルプスの氷河が後退している事とエベレストのゴミ問題というのがあった。
25年前に登ったときのエベレストの写真と現在の写真をスライドで説明されていたが一目瞭然25年前氷河のところが現在は黒い岩肌が見えているやはり氷河後退は地球温暖化が問題なのだろか?
又、エベレストで酸素ボンベが何百本と捨ててある写真を見たがこれは素人目で見てもひどいなと思った。
ヒマラヤ、エベレストというと大自然でとても綺麗で絶景というイメージがあったが
それがもろくも崩れていく・・・・
日本の富士山のゴミもひどいらしい、世界的な登山家メスナーが富士山を世界一汚い山と言っていたらしいが世界遺産に登録されないのもこのゴミ問題が原因のひとつとの事。

田部井淳子さんは小柄な方だが年間に海外登山のため約80日、国内の登山約60日くらい使っているとの事。
今後の目標は2020年までに世界の国々の最高峰に全部登ること。
現在国連加入の192カ国中57峰は登っているので残り140峰位。
その他、インドネシアの山奥の資源の乏しいところで
りんごの木を植えるボランティア事業や、山岳環境保護・ゴミ問題等にも熱心に取り組まれている。
山以外では趣味でシャンソン、ピアノ等も習っているとの事。

彼女は何か目標を持ってやっていると足の先の方からずずーっとアドレナリンが湧き上がってくるそうだ。

残り少ない人生だがせっかくこの世に生まれてきたからには、
最後の日は 「あぁ、生まれてきて本当に良かったなぁ」と悔いなく人生を終わりたいと話されていた。

田部井さんの事をちょっと調べてみたら登山以外でもいろんな審議会等の委員もされている

中央環境審議会委員 日本山岳会評議員、昭和女子大学理事、尾瀬保護財団理事、ニッセイ緑の財団評議員、イオン環境財団評議員、住友生命健康財団評議員、住友生命相互会社審議委員 福島県のしゃくなげ大使 その他本の執筆、講演 ・・・

70歳にしてこのバイタリティに脱帽。
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by haru3yama | 2009-12-20 20:11 | 雑記

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